小唄清元教室

戌の春

酒ほがい 酔えば心も浮き立ちて
去年(こぞ)の寒さも 戌の春
取る盃に浮かびたる
雲の色さえ めでたしや
うち連れ 舞いつれ 踊りつれ
匂いもゆかし 袂風
それもいつしか 恋風と
なってうれしい 夢心地
身は煩悩の犬張子
抱いて寝る子が欲しくそろ
ほんにえ

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